くしを使って出来る髪のお手入れ方法
こんにちは、みなさん、お元気でお過ごしですか?
今回は、くしを使って出来る髪のお手入れ方法について、お話したいと思います。
私は、くせ毛で、いつも髪の乾燥やそれによる、うねりに悩まされてきたので、いろんなことを試してきました。
ブラッシングの重要性は他の記事でも書いていますが、日本に昔から伝わる「つげ櫛」をご紹介したいと思います。
つげ櫛は、時代を経て女性に支持されてきました。
材料が、つげ(柘植・黄楊)の木で作られているため、髪をとかしても、静電気が生じません。
また椿油を染み込ませて使うことで、くしについた椿油が髪に浸透して、潤いをあたえるので、艶がある美しい髪になれます。
実際、使ってみた実感は、毛先が丈夫になって枝毛が少なくなったこと。
それから、購入先で、面白い使い方を教えてもらいました。
普通は、髪は頭のてっぺんから毛先に向けて、とかすものだと思っていたのですが、逆方向に毛先から上部に向かって何パートかに分けて、丁寧に解きほぐすと髪にいいそうです。
引っかかったら、指で優しくほどいて、また、さっきの方法を繰り返します。
そして、最後は全体を梳かします。
そうすることで、枝毛も生じなくなると言われました。
天然パーマやくせ毛にも効果があると言われたのですが、本当にその通りでした。
やはり、昔から愛されてきた物には、理由があるのですね。
ぜひ、椿油とつげ櫛、セットで使ってみてください。
昔の女性のように、艶やかな黒髪の素敵な女性になれること、請け合いです!
読者の皆さんの参考になれれば、幸いです。
それではまた、次回まで!